食欲と妄想と同人少々
国籍法というものに守ってもらえてました今までは
ちょっと強烈過ぎて引かれたかなと思ったので、書き直し。

とりあえず「国籍法 改正」で検索かけてみて下さい。



そして何これやば過ぎると思われた方は、
こちらも覗いてみて下さい。


国籍法改悪反対請願・陳情書スレ

↑2ちゃんねる内の掲示板です。
苦手な方はご注意下さい。







<参考>

国籍法改正案採択の様子(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5446070




国籍法改正案まとめWIKI
http://www19.atwiki.jp/kokuseki



◆【主張】国籍法改正 不正排除へもっと議論を  
(産経 2008/11/20)   
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081120/plc0811200323003-n1.htm 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
◆国籍法改正 誰も理解せぬまま参院も審議入り    
(産経 2008/11/20−19:42)  
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081120/plc0811201947010-n1.htm 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ブログ「はなさんのポリログ」 
http://hanasan.iza.ne.jp/blog/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
★城内みのるの「とことん信念」ブログ
http://www.m-kiuchi.com/2008/11/11/bakawashinanakyanaoranai/
*陳情書レポ*

11月15日(土)。国籍法に反対したいけど、デモとかは怖いから
皆で平和に請願書出しに行こうぜという話がネットでまとまる。
そしたら、請願書を出すには議員さんの紹介が必要という話になった。

誰か紹介してくれねーかなと、皆コネもないので普通に
国籍法改正反対してる議員さんにメールを出しまくる。
「請願書出しに行きたいので、紹介議員になって下さい」
でも土日はお休みらしくてさっぱり。

集まるなら警察の許可が必要だと言い出す人がいて、
でも実際に警察に連絡してみる人はいない様子。
あとから「違法です!逮捕します」とか言われても困るので自分で問い合わせしてみる。

「へ?請願書?デモじゃないなら許可なんかいりませんよ。
何人集まるの?2,30人ならともかく、1000人とか来られちゃうと、流石に大変だから連絡して。
え?何人かわからない?わかったら一応連絡ちょうだい。何時でもいいから」
と言われる。

参加者数をはっきりさせたかったが、
「人数数えますから」と参加表明を求めても
殆どの人が表明せず、来るのか来ないのかわからん発言ばかり。
さっぱりだ。

18日(火)の審議までに間に合わせたかったので、何とか月曜日には実行に移したい。
でも議員さんは土日で連絡がつかない。
月曜日の朝一で電話かけて、構ってくれる人探すしかない。

議員さんとかぜってー激忙しいのに、一般市民が「今日会って下さい」とか
いきなり電話かけて会えるとは思えない。
この時点でかなり絶望的になる。

とりあえず、かけるだけはかけてみようということで
月曜朝一に、皆で電話かけまくる。



すると、参加者の一人が、城内実先生から有望な返事をGET!
今回は落選しちゃって、今現在はご本人は議員ではないので
知り合いの議員さんを紹介してくれるとのこと。

それで掲示板内の人々が大いに沸いた。
湧いたはいいんだけど、
その後城内先生からかかってきた電話で
とんでもないことが発覚。


城内先生に電話をかけた人が、他の署名企画(2万人ネット署名)と混同しちゃってて
「2万人分の請願書持って行きます!!!」とか言ってしまってたらしい。
城内先生は「2万人分の請願書はすごい、圧巻ですよ!改正賛成派議員を黙らせるに充分だ」と
お喜び。あわわわわわわわ

こっちは何人の人間が来るのかもわからない状況。
平日昼間だし、多くても2,30人なのではないか。

とりあえず先生の誤解を解く。
城内先生はちょっと拍子抜けしたようだが(2万人だと思ってOKしたのに20人じゃな…)
それでもその日の15時30分に、戸井田先生に受け取ってもらえるように取り計らってくれました。
15時20分には、第一議員会館の受付に集合しているようにとのこと。
何という即断即決ぶり。そして誠実ぶり。
正直かなり痺れた。
わざとじゃないとはいえ、騙しのような形になってしまって申し訳ありませんでした。


とにかく急転直下で決定したので、電車の時間もあり、各自大慌てで現場へ急行。
目的地は国会議事堂前駅。地下鉄だ。
無理言って予定空けてもらったのに遅刻するわけには行かない。
駅まで猛ダッシュ。とにかく自作の請願書一枚持って、猛ダッシュ。

やべーこれ間に合わねえ。マジでぜってー間に合わねえ。

必死の思いで、地元の最寄り駅にたどり着く。ああ、どうしよう。





もの凄い焦りながら時刻表を見る。その時気付いた。













あー…  私、1時間勘違いしてたわ。
2時半に出りゃ余裕で着いたのに、1時半に大慌てで飛び出して来ちまったよ。

恥ずかしいから他の参加者には内緒にしとこ。
アホだと思われる。




国会議事堂前駅に余裕で到着。まだ誰もいねえ。
折角だから議員会館までの道を下見しておくか。迷ったら困るし。


駅前の周辺地図見たらすぐわかった。
2分くらいで着く。余裕。

他の参加者たちとは駅出たとこで待ち合わせしてたので、一旦駅まで戻る。
そしたら男の人が警官3人に職質されてた。
なんだなんだ。不審者か。

関係ないので無視する。
そしたら会話が聞こえてきた
警官「何してんの。何の集会始めるの。主催者は誰?」
男「いや、その…国籍法の請願書を…」



お仲間だった。



何か疑われてるようなので割って入る。



栗原「こんちは!国籍法の請願書の方ですか?私もなんですよ。はっはっは」
警官「何、あなたも参加者?デモとかするの?」

とりあえず、議員さんの名前を出し、アポは取ってあること、請願書だけ出して、
抗議運動などはせず速やかに解散することなどを伝える。
なんかメモ取られてる。

そういや結局、人数わからないから連絡してなかった。

説明してたら、警官A(若手)に「ああ、昨日電話くれた人?私、担当の○○です。よろしく」
と言われる。担当いるんだ。

話してる内に、他の参加者もちらほら集まり始めた。

警官B(年配)「請願書か〜。いや、そういう人珍しいからね。拡声器使って叫ぶデモなんかは
よくあるんだけど。ま、他の警官たちもじろじろ見るかも知れないけど、物珍しいだけだから。
気を悪くしないでね。ははははは」

何か和やか。


警官B「15時20分に受付なの?じゃ、余裕見て10分には移動始めた方がいいね。
人数多いし。」

時間までに集まった人は、凡そ40人。
仕事や学校があるからと、請願書だけ出して帰った人もおり、集まった請願書は最終的に73枚だった。予想の倍以上だ。

警官Bさんが先導してくれて、移動開始。

受付で戸井田議員の秘書の方に連絡してもらい待っていると、城内先生が現れた。

心配になって、予定を変更して駆け付けてくれたらしい。
何て良い人なんだ。正直痺れた。

城内先生「やあ、随分大勢ですね!これは全員入るのは無理かもしれないな。何人か代表を選んでもらって、その人たちが中に入って戸井田先生に手渡すことにしましょうか」

戸井田先生の秘書の方も登場し、10人で戸井田先生の部屋へ行くことに。
栗原はその10人に潜り込むことに成功した。

秘書さんを先頭に、受付から会館の中へ。
他の人たちは待合室で待機となった。

入ってすぐに、空港みたいな金属探知のゲートがあった。すげえ。
無事全員引っかかることなく通過。

「小泉純一郎」って書かれてる部屋があったのがすげー気になる。
首突っ込んで覗きまくりたいのを我慢。すげー気になる。

戸井田先生の部屋の前まで行くと、先生が廊下に出て来てくれました。
一緒に出て来たのは、戸井田先生と同じく国籍法改正反対派の、赤池先生。
そしてジャーナリストの水間さん。

ご挨拶して、忙しいのに会って下さったことへのお礼言って、
請願書の束をお渡しする。

忙しそうなので早々に退散。
その後秘書の方に、「今日仕事があって来れなかった人の分を、今夜回収して明日持ってきてもいいでしょうか?」と相談する。
快くOKしてくれました。

とりあえず急遽「15時10分までに集合→20分に受付→30分にお届け」が決まったので
間に合わず駅で途方に暮れていた人たちから請願書を回収。

17時までなら受け取ると言って下さったので、それまでに回収出来た分をお渡しして
それ以降の分は明日の午前中に持ってくることにする。

城内先生の計らいで、代表3名に会議を傍聴させてもらえることになる。
頭良さそうな人に行ってもらうことに。

時間のない人は流れ解散ということになり、暇な栗原含む数名は駅へ戻って請願書を回収。
5時前に受付へ舞い戻り、無事追加分を渡して、会議に出ている3人が帰ってくるのを待つ。

しばらくして3人が帰って来た。皆笑顔で出迎えたが、会議は酷いものだったらしい。
傍聴していた女の子は怒りと絶望で震えんばかりになっていた。

「殆どの議員さんたちは、国籍法のこと何も聞かされてない。何も知らない。
改正反対の議員さんが意見を述べたら、
N●Kの記者が『今更文句言うな』と野次ってた。皆何も知らずに賛成してる。酷過ぎる」

そこへ会議の終わった戸井田先生たちが現れ、我々を労ってくれました。
FAXやメールで改正反対の意見は沢山届いているが、こうして実際に請願書を届けに来たのは
相当インパクトがでかかったそうだ。
しかも集まったのが40人以上、皆20〜30代の若い人たちで、プロ市民でも何でもない一般人、小さい子連れのお母さんまでいる。
こんなのは初めてのことだったらしい。

戸井田先生「閣僚も議員も、皆この改正案のことを知らずに賛成している。OKを出した閣僚が、今になって『大変な法案が通ってしまう。何とかして下さい』と青ざめている」
「自分でOKを出したんだろうと言ったら『流れ作業で、よく考えずにやってしまった』と言っていた」

どうも、何が何でもこの改正案を可決させたい者たちが、
選挙運動の準備で地元に帰っている議員の多い時を狙って(積極的に帰らせもした)
残っている賛成派の議員たちで「賛成多数につき採用!」の出来レースを行って
どんどん話を進めてしまっていたということらしい。

人権擁護法案が、反対されて潰されてしまったことの教訓を生かし
「日本にとって都合の悪い法案は、黙ってこっそり通す」という方法を編み出したようだ。

だから殆どの議員が、こんな改正案が出されていることすら知らないのだ。
そして今日のような会議で議題として出されても
「よくわかんないけど、他の皆が前の会議で賛成したからこの場に出されることになったんだろうし、賛成しとけばいいや」
ということになってしまう。


「参議院は野党ばかりだ。おそらく可決されるだろう。これを防ぐためには、反対派議員の欠席か造反、さもなければ、明日中に衆議院を解散させる以外に道はない」


造反か解散って…
政治に昏い栗原でも、それがそんな簡単に出来るものでないことはわかる。
造反ってのは、郵政民営化で揉めていた時に出てきた単語だ。
造反をした議員は、当時の小泉総理に党を追い出されたか何かしてたと思う。
生半可な気持ちで出来ることではない。

解散だって、一朝一夕に出来るものだとはとても思えない。
明日中になんて、無理に決まってる。

欠席というのは、賛成反対の決を採る際、会議室から退席してしまうこと。
「決を採ります」の段になると、議員個人がどんな意見を持っていようが、その場にいること自体が「賛成の意」と見做されることになっているらしい。

だから、何が何でも反対だ!という議員は、その会議室を出て行ってしまうことで「反対の意」を表明する。

だが、殆どの議員が、「よくわからないけど賛成」している状態なのだ。
強い反対の意志を持つ、極々僅かな数名が席を立ったって、賛成票を覆せるとはとても思えない。

事態は、我々が考えていた以上に絶望的だった。


城内先生「可決される可能性は、非常に高い。でももしそうなっても、どうか絶望しないで欲しい。
白紙撤回することだって不可能じゃないんだ。君たちの行動は決して無駄にはならない」


それから先生方やジャーナリストさんたちに、
今我々の取るべき有効な策をアドバイスしてもらった。
とにかくこの改正案の危険性を、広く議員・国民に認識させることが重要らしい。

知らずに賛成している議員が多いということは、危険性を知らせれば反対に転じてくれる可能性もあるということ。
最大野党である民主党にメールやFAXで知らせることも重要だが、
効き目があるのは地元議員へのメールらしい。

「一行目に『国籍法改正案に反対します』『あなたの地区の有権者です』と書いたメール。地元議員は、このメールは絶対に無視出来ない」by政治関係者

議員のところはどこもメールが毎日大量に届くから、一々全部読んではいられないらしい。
秘書たちが、選挙区以外の者からのメールは、最初に弾いてしまうのだそうだ。
だから、最初に「この地区の有権者だ」ということを主張する。
メールの最後には住所氏名とメールアドレスを明記する。
これが地元議員には一番効く。

基本的に自民党支持である神社仏閣へのメールも有効とのこと。
神主さんたちは当然保守派で愛国心もあるので、
この改正案のことを知れば怒り爆発するはずです。

ただ、後日参加者さんが某神社の神主さんとお話ししたところ、
「自分たちもメールなど受け取り危惧を抱いているが、『神道政治連盟』から要請がないと
自分たちは動けない」と仰ってたそうです。
なので直接神社やお寺などにメールするより、そちらに働きかけた方がよさげ。

それから、マスコミがこの法案の危険性について全く報道せず、
「日本国籍が取れない可哀想な少女」のことばかり取り上げるのも問題。
情にほだされた日本人が、改正が伴うリスクに気付かず
「この子が幸せになれるなら改正すればいいじゃない」という考えになってしまう。

参加者の人たちも言っていたが、自分の友人や家族にこの法案のことを話しても
「本当にそんな危険なら、テレビで報道するはず」
「テレビで報道しないからデマだろう」
とあしらわれている人が多かった。
マスコミに、ちゃんとこの改正案のリスクの面も報道してもらう必要がある。
マスコミに直接意見をメールするのもいいが、
大手企業などの「マスコミのスポンサー」の方から攻めると効果的らしい。







18日の集まりは、私は行けなかったので細かい状況はわからないのですが
計168枚の請願書を提出。

(我々は請願書として出したつもりだったのですが、城内先生のブログを見ると「陳情書」として扱われている模様。
これを受けて、この後のものは「陳情書」とすることにした。)


24・25日での募集では、計1666枚の陳情書が集まりました。
参議院議員会館にて西田昌司先生が受け取って下さることになりましたので
有志66名の中に混ざってお渡しして来ました。
nishida-g1.jpgnishida-g2.jpg
コメント
この記事へのコメント
はじめまして。遥かのサイトから来ました。漫画、ずっと大変楽しく拝見してました。

この話題、あげる方見かけないので、誰も知らないのかと空恐ろしく思っていたところです。(といっても発覚以来、FAX送ったり情報集めたりで忙しくて同人サイトさんを見る暇がほとんどないから、あまり正確じゃないですが・・・)おひとりでもご存知の方がいらしてほっとしました。私も今、議員の方達にFAX送ったりしてます。
2008/11/25(火) 01:58:39 | URL | ねこ #-[ 編集]
こんにちは。漫画楽しんで下さり、ありがとうございます。

政治的な話題は、荒されるのが怖くてなかなかブログには、特に同人活動してる人は出しにくいんだと思いますよ。
「詳しくないのに書くと馬鹿にされるかも」とかの不安もあるかもですね。
私は詳しくないのに書いちゃいましたが。

ほっとして頂けたなら、書いた甲斐がありました。

FAX頑張りましょうね。私も送ってます。
2008/11/25(火) 02:21:57 | URL | 栗原 #nXgmGwVk[ 編集]
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秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
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この法案を推進している河野太郎氏は「こんにゃくゼリー販売中止」を推進した方らしいですよ…。 会議でここぞとばかりに怒声を発していらしたらしい…。 国籍法改正案まとめWiki http://www19.atwiki.jp/kokuseki/ (正常に表示されないので、一度更新...
2008/11/27(木) 21:01:27 | あれこれ